主役は集う 2015 11 7

2015年11月7日の時事通信社には、このようなニュースがありました。

ロシア機墜落、爆破テロ濃厚に 録音データに爆発音 フランス・メディア

【パリ時事】フランスのメディアは6日、
エジプト東部のシナイ半島で墜落したロシア旅客機をめぐり、
残骸から見つかった飛行記録や操縦室の音声を刻んだブラックボックスの解析結果を通じて、
爆破テロに遭った可能性が高まったと一斉に報じた。
(引用、以上)
 これで、ロシアは、中東に深く関与せざるを得ないでしょう。
この事件は、ロシアにとって、「対テロ戦争」の開始になるかもしれません。
アメリカに代わって、ロシアが中東の主役になる可能性があります。
 これで、旧約聖書が言う「舞台」の「主役」が揃いつつあります。
ロシアとペルシャ(イラン)が主役となるでしょう。
 もちろん、ロシアには、中東から逃げるという選択肢があります。
戦うよりも逃げた方がよいのか、難しい判断になるでしょう。

新しいエルサレム New Yerushalayim 2005 2 10

 もしかすると、アメリカの中東での行動は、
エルサレムを守ることだったかもしれない。
 しかし、もう十分かもしれません。
アメリカは、アメリカのために行動すべきであり、
そして、アメリカの繁栄のために行動すべきです。
 今のエルサレムは、「古いエルサレム」となって、崩壊するかもしれません。
しかし、エルサレムは、必ずしも、ユダヤの地にあるとは限りません。
聖書(旧約聖書)を信じる人たちがいれば、そこがエルサレムとなるのです。
 中東には、中東の運命があります。
それを決めるのは、中東を支配する神であって、アメリカではありません。

旧約聖書 「エゼキエル書」
 エゼキエルは、谷で、たくさんの人骨を見つけます。
そこで、エゼキエルは、神から言われたとおり、こんなことを言うのです。
「枯れた骨よ。
主の言葉を聞け。
主は、こう言われる。
見よ、私は、お前たちに魂を吹き込む。
すると、お前たちは生き返るだろう。」
 エゼキエルが、こう言うと、不思議なことに、
カタカタと音を立てて、骨が集まってきて、
その骨の上に、筋肉がついてきて、さらに皮膚までできたのです。
そして、その肉体に、魂が吹き込まれると、
人間として甦ったのです。







































































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